精神障害者保健福祉手帳2級

その定義は。

精神障害の状態が、日常生活が著しい制限を受けるか、又は日常生活に著しい制限を加えることを必要とする程度のものである。

てなわけで精神障害者保健福祉手帳を更新して晴れて2級です。よく障害年金の等級と混合されますが、手帳は保健センター、年金は年金事務所と担当が別モノであり、それぞれの等級は異なるものであり直接の関連性はありません。
まあ年金2級なら手帳申請すればおおよそ2級になるようです。逆に、年金2級を取るには実際の病状と医師の診断書および提出書類の方が重要かと思います。

私の「著しい制限」とは、統合失調症による幻覚と他者との社会的共存の難しさでしょう。精神科に初めて行ったのは社会人になってからですが、病状は学生時代からすでに見受けられます。これについては長文を書き留めておきたいな。

いつから精神を病んだか。生まれつきなのか。後天性なら、原因は何なのか。考えると意外と難しい問題です。「あなたの精神は異常です」と社会的に申し付けられて、それによる損失の埋め合わせを何処に求めるか。生きる意味を何処に見出すか。

自己責任だとしたら、それこそ神様にでも愚痴るしかないじゃないか。

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