夢破れて山河に戻る

いや、元々夢など無かったのか。ゲーム会社に入るという小学生の時からの夢は果たしているのでそういう意味ではやることは終わった。

出戻り準備。引越しの見積りなどを頼み始める。電話やメールがウザい事この上ない。実家へ帰るわけなので冷蔵庫、洗濯機といった大型家電は持っていく必要無し。家具もあらかた向こうに揃っている。運ぶ荷物はかなりコンパクトになるはずだ。

が、まぁその前に。帰省するとぜんそくの発作が起こる。これをどうにかしなければならない。大人のぜんそくは冗談ではなく命に関わる病だ。

呼吸器科、アレルギー科のある医者へ赴き、採血検査をお願いした。結果がでるのはまだ少し先。それと、とりあえず喘息発作への予防手段としてアドエアなる吸入ステロイド薬を処方して頂く。ぜんそくの薬は発作の発症を押さえる予防薬が大変有効であり、私は昔はインタールという予防薬を使っていた。アドエアはインタールに比べるとかなり新しい薬なので効果の程はまだ解らず。というか東京にいる間は発作おきないんだけどね。二週間ぐらい続けて吸引することで発作に対する耐性が出てくる。はず。

採血、今は本当に痛くないんですね。大昔、採血の注射が痛くて痛くて泣いた記憶があるのですが(その辺のトラウマで今でも注射針が腕に刺さっているのを直視できない)今回は血が滲む事もなく。ただ、採血後消毒液を含んだ脱脂綿で数分注射痕を押さえて血を止めるのですが押さえていた場所が肌が赤く充血したのに難色を示された。何かあるんだろうか。

採血検査、アレルギー検査を待って実家で対応可能ならそれに合わせた然るべき処置を行う。引越しで持って帰るもの、処分するものを決めておく。

医療関係の引越しに伴う手続きも行わなければならない。精神医療支援、障害者手帳、障害年金などなど。

引越しは、想像以上に体力と精神の両方を削り取る行事である。体調は万全にしておきたいが、精神がすでにカリカリなので(なんで俺は生き恥を晒しているの的自問自答)無理しない程度にドラクエでリハビリ。

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