マイコンその2 ブレッドボード (You can’t slice the bread)

マイコンに書き込むプログラムはmicrochipが無料配布しているMPLAB IDE v8.86を使用。プログラム例文と配線はPICで遊ぶ電子工学さんより拝借しました。

MPLAB IDEでコンパイルしてhexファイルを作成、picpgmで前回日記のボードを使ってマイコンに書き込み。

ブレッドボード上で配線を組み立てます。ブレッドボードはハンダ付けをせずにお手軽に部品を指したり抜いたりできるテスト用基盤。楽ちんです。今回はとりあえず発光ダイオード2個を点灯させる。

・・・・・・点灯しない。まず疑うべきは配線がきちんとしているか。電源に問題が無いか。部品に不具合が無いか。そして面倒なのが書き込んだプログラムに問題はないか。コンパイル時に問題がなくても、配線と目的にあったプログラムで無いと当然動きません。

んであれこれやって

成功。電源はとりあえず今回は単三電池2個のスイッチ付きボックスを使用。将来的にはDソケットを付けたい所です。

ここまでやっといてなんですがダイオード2つ光らせるにはマイコン使う必要なんぞありません。ダイオードと抵抗を+と-の向きだけ気をつけて電源に直結させればいいだけです。ただ、今回の回路でダイオードが光ったということは、ダイオードの部分を差し替えれば様々なパーツを動かせるという証明に他なりません。

具体的にはニキシー管と鳳凰院凶真さんの謎技術によるダイバージェンス測定パーツがあればダイバージェンスメーターが作れます。

最終目標はMIDI信号の発信なわけですがここまでくればゴールは近い。のか?

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