平日の夜7時!お客さんの入りはご想像にお任せしよう!という訳で先日のライブの所感です。
平日なので?全部で4組。7時スタート。最初は私。
二人目の方。
かぶった。エレクトロニカな部分でもろかぶった。私は予め録音した素材をリアルタイムに組み立てていくのに対し、その人はサンプラーと数種類のギターのエフェクタをつかって音そのものをリアルタイムに組み立てていた。
ただ、私はあくまでも四つ打ちなどに代表されるノリのある音楽を意識するのにたいして、その人のは非常に前衛的とでもいうか、現代音楽とでもいうか、現代アートな感じだった。
ただリアルタイムにあそこまでやられるとこっちはもう萎縮してしまいプリセットのビート使ってスミマセンみたいな気持ちになってしまう。マイクとリアルタイム録音による何かができないか、インスパイアされました。
残り2組はヴォーカル、ギター、ベース、ドラムのバンドマンのステレオタイプといった感じでしたが(悪い意味じゃないよ!)演奏技術がみなさん高いですね。特にドラマーが上手かったなー、いや、俺がベースの良さを分からないだけなのか、などなどなど。
新しい場所での演奏はいつだってドキドキしますが、「やってやったぜ」という達成感も得られます。次は何処に出張してみようか。